オークションに出品されていた
PAT.APC.NO.
33-  760e
33-7424t
34-7481C.
M2-45NEAT VS-800D
(M3-45)
M3-45GM2-45 背面より
(9/23/2015)
M2-45, M3-45 の構造(大浦様,6/6/21:書かれています M2 と M3 の外見上の違いは上の画像で見て取れます).
VS-800D が M3-45 の OEM 品ということ(と上記出品)も大浦様より教えていただきました(10 Nov 2005).
海老沢徹氏の書かれた「カートリッジの話 (201)」(ラジオ技術,MAY 2007,藤野様ご提供)にも「VS-800 (M3-45)」とあります.(3/26/2011)
ニート(NEAT)のレコードプレーヤ【昭和30年代後半】あほじらすの超高級ヴィンテージ専門ブログ)に VS-800D の広告(雑誌のスキャン画像)があります.(6/8/21)

M3-45 の内部構造図をオーディオ魅入良様よりいただきました(26 Sep 2010):
(オーディオ魅入良様のサイトに掲載されている M3-45 について問い合わされた藤野様が図を転送してくださったので,オーディオ魅入良様のサイトで掲載していただけるようお願いしたところ,)

当方のホームページは、カートリッジ全般に付いての記載を目的としていますので、もし良ければ太田様のページで掲載いただければと思います。

図中の文字「ポールピース」と右の方の「スパイラルコイル」が逆です(オーディオ魅入良様が交換の意味の矢印を手描きされていました).

大浦様より教えていただいた M2-45 の構造(上記リンク)と,M5-45 の新技術「左右の磁極面の同一平面化」の意味するところがよくわかります.オーディオ魅入良様からは「電子展望別冊」に掲載された M-11 の解説文もいただきました.
オーディオ魅入良様が図とともに藤野様へ送られた説明文:
アマチュアの材質は判然としませんが、カンチレバーはジュラルミンらしいので、同じ材質かも知れません。それにしても実に無駄のない、理にかなった素晴らしい設計ではないでしょうか?
2010年10月20日掲載
新版アマチュア・オーディオハンドブック,日本オーディオ協会編集,オーム社,1956
第5章ピックアップ,品川無線 朝倉 昭,p. 95,第 5.4 (c) 図

SATIN Top へ戻る