さだまさし東大寺コンサート
2010.10.16 (SAT) PM 6:45 - 8:54
東大寺大仏殿前 野外特設会場
北河原公敬管長のあいさつ (6:40-)
Marimba, Percussions 宅間久善
Acoustic Guitar 石川鷹彦(メガネをかけていた)
Keyboard 倉田信雄
Electric Guitar 松原正樹
Electric Bass 岡沢章
Drums 島村英二
(ステージ向って左から)
- 天文学者になればよかった
30年前と同じ1曲目.寄進した瓦2枚がなければ昭和大修理ができなかった….「つゆのあとさき」を歌っている間に読経が始まり,(後で苦情を言うと,)読経はその時刻にずっと続けてきたと言われた.確かに歌う方がイレギュラー
- 案山子 (RainSong DR-1000)
- 主人公
30年前のコンサートでNHKしまだプロデューサが若草山に火を付けると….しまだ氏がプロデュースしていた紅白歌合戦で,歌を削ってまで娯楽をする歌番組はおかしいと言ったら,娯楽番組と言い返され,以後10年間出演しなかった
- 北の国から―遙かなる大地より (Violin)
日本ハムの応援歌としてアップ・テンポで知った中学生がカラオケで歌おうとしたら…イントロのギターを「ポンカンコンケン…」とマネて,スロー・テンポだった….サッポロビールのCMは「あーわー泡泡あーわ」と歌えばよかった.雅人さんの話を少しだけして,
- 精霊流し (Violin)
- フレディもしくは三教街-ロシア租界にて-
修二会コンサートのポスターに当時の管長(現管長の父君)が「おたいまつもえる さだまさしうたう」と書いたことをとらえた批判に対して,管長は,松明は懐中電灯にすぎず,懐中電灯と同格となると逆にさださんが怒ると喝破
- 道化師のソネット (YAMAHA LL-33J)
- 防人の詩 (Dm から Em へ転調するバンド・バージョン)
8時になり鐘の音が何度も.北河原管長就任の晋山式で乾杯の音頭・あいさつ,空海の晋山式で乾杯の音頭は誰かという壮大な思いを持って,春日大社の宮司さんに尋ねたら,その頃の僧侶は酒を飲まない….30年前のメニューの方を見て次曲を(ギターを使うと)勘違いし Martin D-35 を取った(勘違いに気づいた後,さらに間違えたような…)*
- 秋桜 (倉田さんだけ)
- 片恋 (Martin D-35)
MC
- 天然色の化石 (YAMAHA LL-33J.まさしのソロ.ピック・アルペジオで始まり,山中湖のときと違って,3コーラス目(の始まりより少し遅れて?)から以前のリズムでストローク.「God Bless You」なし)
- まほろば (Violin, YAMAHA LL-33J)
- 修二会 (YAMAHA LL-33J)
Encore
- 風に立つライオン (山中湖のときと違って,まさしは Violin を弾かず)
3803 回.
6000 人ということだったが,実は 9000 人.
開演前のあいさつで管長が笑いをとったので,さださんは法話を,と言われた.
(以上,トークの場所を覚えていない)
*「秋桜」の前(トーク)の補足(12/12 放送の「さだまさし東大寺コンサート2010」を見て):
勘違いして取った Martin D-35 は Capo. 4(「片恋」用にセット)で,capo. を 3rd flet に移動したので,「秋桜」の伴奏は自分の Guitar(「予感」コンサート)と勘違いしたものと思われる.その後 Piano だったと気づいて,Capo. 4 に戻し D-35 もスタンドに戻した.
(大仏殿の端の前だったので,まさしと Guitar のほとんど真横(右側面)が小さく見える程度で,会場の大型テレビも首と身体を合わせて 120°ほど回さなければ見えない最悪の状況でした.上記の場所を覚えていないトークも放送されましたが,場所は…録画を見れば分かるでしょうが…)
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