フェスティバルホールオープン5周年記念
〜1978年のさだまさし〜

2018.3.30 (FRI) PM 6:07-9:05

Piano 倉田信雄
Violin 藤堂昌彦
Cello 徳澤青弦
Electric Bass 平石カツミ
Percussions 木村 "キムチ" 誠
Acoustic Guitar 田代耕一郎
Oboe 庄司さとし
Marimba 宅間久善 (16 から)
(ステージに向って左から)

田代さんは 1 で SOFIA 12-string,2 で Banjo,3, 4, 5, 6, 7, 10, 11, 12, 18, 19 で Gibson,8, 14, 15 で夢弦堂スペシャル,9 で Flat Mandolin.(宅間さんが現われた 16, 17 は興奮して見る余裕がなかった.譜面台に隠れて,ボディーの右下がかろうじて,時おりヘッドの上部が見える状況だったので,Gibson はボディー,夢弦堂はヘッドで判断したが,もしかすると Gibson は一部は違うかも.)
平石さんは近年の 5-string ではなく 4-string の Electric しか見なかった(1 は見忘れたが,確かにそうだった).

  1. きみのふるさと YAMAHA MASASHI-CUSTOM 12-String (16 beat で 1, 5, 6, 9, 13, 14 拍目に手拍子であるが,回りのほとんどの人は等間隔で打っていた)
    MC フェスは 1978 年 3 月 30 日の単独の前に,赤い鳥の前座,ザ・ピーナッツの前座,全日本有線放送大賞新人賞
  2. 絵はがき坂 T'sT TJ-100 MS Sakura
  3. 桃花源 Violin (3コーラス目は半音上がったので,田代さんのネックは見えなかったが,惠百福と同じ Capo.1 にしたと思われる)
  4. 異邦人 (惠百福に同じく「帰去来」とは逆)
    MC バルーンが上げられ,日本でコンサートに初めて持ち込まれた大道具
  5. 交響楽 Violin (まさしのカウントで始めたが,藤堂さんと合わなかった…藤堂さんは合っていたと思う)
  6. 最后の頁
    MC 百恵さんの曲を依頼してきたのは川瀬氏,タイトル「秋桜」は酒井氏.自分のアルバム用に考えていた前曲をB面に
  7. 吸殻の風景 T'sT TJ-100 MS Sakura
  8. 夕凪

    休憩(6:58? - 7:12)

  9. 案山子 T'sT No.345
    MC 冬季オリンピックは有田で,伊万里,九谷.銅メダルでも印象に残っている…金と同じと書く.
    Paul Simon 氏に会いに行ったとき,もう Art Garfunkel 氏と歌うことはないのかと聞いたら "Never." と言ったが,映画 "One-Trick Pony" で借金して,Central Park で一緒に歌った…ネバーはウソ…水戸の人は嘘つき.
    メンバー紹介 (徳澤さんは最後〜次曲)
  10. セロ弾きのゴーシュ
  11. 加速度 T'sT TJ-100 MS Sakura
    MC 初めて行ったスキーの話(「噺歌集」pp.15-23 で今回あった部分:バスで出発してまもなく大量の酒がなくなった,スキー板を片足はくと滑り出して前にいた人に4の字固め,スキー板をかついでゲレンデを下りた,親父は直滑降,リフトに乗りそこねてリフトが止まった,翌日ロープトウをまたいで乗ったところゲレンデが上り坂になりロープが股に….「噺歌集」にない話が続いたが,メモは以下のシャレしかないので…)〜九州人にスキーは…関係あるのはウイスキー,さだ企画の社員ミヤゾノがスキーをやろうと言い出した…東大卒…日が暮れない場所にある灯台,すべったのは高校入試,ボーゲン…悪口は得意
  12. 檸檬 (「私花集」の alternate bass と歌詩)
  13. 秋桜 T'sT No.345 Capo.2 (半音低い Bm で solo.「私花集」のイントロと「白書」の頃の間奏)
    MC 秋田マネとスキー(「噺歌集」に載ってないし,メモは「スキー 好き」だけであるが,2人乗りのリフトに秋田さんがうまく乗れず,何度もトライする様子を演じ,リフトから降りてスキーで滑ってきた秋田さんが止まれず雪の壁にぶつかり,壁に全身の跡がついた…「トムとジェリー」のよう)
  14. 転宅 (「一番喜ぶはずの人が」の後半で声が小さくなり歌いにくそうに感じた)
  15. 晩鐘
    MC 1978 年はコンサートではなくリサイタルと書いてあった,今日はリサイクル.
    Marimba が庄司さんの前方に運ばれる
  16. 胡桃の日 T'sT TJ-100 MS Momiji
    MC
  17. 飛梅 T'sT TJ-100 MS Sakura

    Encore

  18. つゆのあとさき

    Encore

  19. 主人公 (前奏や間奏は近年のではなく「私花集」の)

    Encore

    まさしと宅間さんだけ.当時を知っているのは6人と言ったが7人.
    中島潔さん
    宅間さんが頭の中でさらって(練習して)いる
  20. 雨やどり T'sT TJ-100 MS Sakura (イントロを少し弾いて中断…チューニング)

    メンバー全員

フェスティバルホール50周年記念も同じコンセプトであったが,曲も順番も違った.当時は3時間半やったと言っていたので,どちらもサブセットと思われる.
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