MacPostFactor v1.0.1 で MacBook Late 2007 に Mac OS 10.8.5 (Mountain Lion) を入れた記録
MLPostFactor では USB メモリに EFI Boot を作成してその EFI Boot より起動し,内蔵 HD にインストールする(10.9 が出る前の 10.8.4 が最新のときに行なった).MacPostFactor でもそう思い込んで試行錯誤した(USB HD や FireWire HD も使って)が起動できず,内蔵 HD(の volume.以下ではその volume 名を MtLion とする)に作成してみると,みごとに成功した.
- Install OS X Mountain Lion.app (10.8.4) と MacPostFactor を Mac OS 10.7(起動している)の Applications フォルダに入れ MacPostFactor を起動する
- 左が Mac,右が外付けディスクの画面(参考画像)で Mac の方より MtLion を選ぶ(Mac の方にチェック・マーク)
- プロセス終了を待って Reboot your Mac すると OS X Hackers 画面(上の参考画像)の後,Install OS X Mountain Lion の画面になる
- インストールが完了し諸々の設定をすると 10.8.5 が起動!(Install OS X Mountain Lion.app は 10.8.4 なのに)
- Software Update して再起動すると進入禁止のマークが出る
- Startup Manager で Recovery MtLion より起動すると OS X Hackers 画面の後,OS X Manager を実行して Rehack OS X
- MtLion の volume サイズは Recovery MtLion の分(5.77 GB)だけ小さくなる.Recovery MtLion は Disk Utility.app では見えないが(MtLion のサイズが小さくなっているのは確認できる),Recovery MtLion より起動して,その中の Disk Utility で見える
- Mac OS 10.9 (Mavericks) も同様に入れられたが,graphics の問題(X3100)はともかく,輝度が最大になって調節できないので shady を Login Items (System Preferences の Users & Groups) に入れてしのぐ(ここの方法でも直らなかった).10.9.0 でも Software Update で 10.9.5 になるが,追加の Software Update で sound の問題が生じ(上の参考画像のサイト),Rehack OS X すると直る.Recovery volume は 6.82 GB
- MacPostFactor v2.0.1 では 10.9 は起動せず,10.8 は Software Update が完全にできない
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