佐田玲子 七夕コンサート 〜七夕の月 2004〜

2004.7.24 (SAT) PM 6:08 - 8:40?
バナナホール
  1. 君を信じて

  2. MC
  3. Moon Road Beach
  4. 港にて
    MC
  5. 野に咲く花
  6. 風待ち
    MC
  7. さくら
  8. 戦友会
    MC
  9. いちぬけた
  10. 本当は泣きたいのに
    MC
  11. 秋桜
  12. 好いと
    MC
  13. 旅人よ〜千年の橋〜

  14. MC
  15. MY LIFE
    Encore 〜 MC
  16. 声を聴かせて
バックは Piano 氏と Violin 氏の2人だけでしたが,シーケンサ制御(自動演奏)の Keyboard(シンセサイザ)で Bass や Percussion も(ない方がアコースティック・コンサートらしい).玲子さんの Acoustic Guitar(2本)は,音がしっかり出ていてよかったのですが,安田裕美氏のギターが聴けなかったのは至極残念.ギターのチューニングを厳密にされたり(一般にカポを付けると6弦のピッチが上がり特にGコードで目立つ.このような状態でも平気で弾いている大御所もいらっしゃいますが,玲子さんはトークをしながら2カポで6弦3フレットが合うように何度もくり返しチューニングされていた),イントロを間違えたことを正直に言って,再演されるなど,たいへん好感の持てるステージでした.Violin 氏は22才の大学生で「甥っ子と歳があまり変わらない」(大陸くんは8月で20才).
「佐田玲子,さだまさしの世界を唄う!」というDMハガキが公演の10日ほど前に来ましたので,初めて玲子さんのコンサートに行きましたが,5曲「唄う!」だけでした…しかし,「実兄,さだまさしに歌・しゃべりともに勝るとも劣らない佐田玲子.」というのは,ほんとうでした.トークの合間に時々「実兄」さんそっくりの表情をされるのが,最前列左端からよく拝めました.アンコールは和服(ゆかた?)で登場され,かわいいと言われるといくつになっても嬉しいとか.ちなみに,私は玲子さんと同学年(185 日後輩)で,おまけ目当てで立候補?する勇気はあるが(「実兄」さんがトークで…),機会がない.短冊に願い事を書いて場内の笹に飾るのは,さすがに気恥ずかしいので遠慮しました.テーブル席はほぼ満席で,最後列のさらに後方(笹より後ろ)に,椅子だけ数十人分ほど急きょ増設されました.
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