奉納公演 in 平安神宮
2003.8.17 (SUN) PM 6:13 - 8:54
ステージ向かって左から
Chorus 小林雅彦,川上伸也,渡辺敦(2, 5, 11, 12)
Marimba, Percussions 宅間久善
Acoustic Guitar 石川鷹彦
Keyboard 倉田信雄
Electric Guitar 松原正樹
Electric Bass 岡沢章
Drums 渡嘉敷祐一
6:01 神主登場.舞台と客席に向かってお祓い
6:12 バンド・メンバー登場
- 道化師のソネット(YAMAHA LL-33J)
- いつも君の味方(YAMAHA 12 弦 LL-6J-12?)
MC 廣田さんがラジオで平安高校の野球を聴いている模写.どうだと尋ねたら競馬を聴いていた.平安が京都大会で優勝したのを聴いた廣田さん,「六甲おろし」を歌い出し,校歌は忘れた
佐田玲子
- 旅人よ〜千年の橋〜
- ひとりじゃないよ
- 島原の子守唄〜風待ち
MC「2003 夏 長崎から」と同じようなチキガリの紹介(さだ企画所属で,他にゴルファーも.クール宅急便で CD.スカイラークのメニューが「若鶏のニンニク焼き」に)
チキン・ガーリック・ステーキ
- 秘密
- やさしい風〜「Stand by Me」でメンバー紹介
- Let's Go to the LIVE!
- ときめくかけら
MC(7:07)「夏 長崎から」の話
- 大文字(五山の送り火)の「大」が「人」になるまで見ていた
- 「2列目での双眼鏡,今日は OK です」(WORLD 会報にも載った)と言われたのは,私です(双眼鏡の指摘自体は狙っていたが)
- 案山子(RainSong DR-1000)
- 関白宣言(LL-33J)
最後に銀色のテープが発射され,まっさんも驚いた
MC 修学旅行
- 中2で 16 年前と言って,倉田さんに即座に突っ込まれた.30 数年目の出演
- 西本願寺真向いの旅館に泊まった
- 話しながら Capo. 5 の RainSong を Capo. 4 に
- 昨日・京・奈良・飛鳥・明後日(DR-1000)
プレイボーイの石川が…/週番の広田は…/岡沢たちは夕べのぞいた…/茂吉が静かに…
クラス委員の石井と倉田に…/渡嘉敷の奴が今夜松原に…/宅間の酒が…
MC
- (女性蔑視などと)「弾圧」されたフォーク歌手(楊姫銀さんを念頭に置いた表現?)
- 隠れキリシタンは 200 年,隠れてさだまさしを聴いていたファン「隠れマサシタン」(大笑いしてしまった)は 20 年
- (隠れマサシタンは)CD を座布団の下に隠してジャケットを割ったとトークしていたが,当時は LP/EP だったよな
- 映画「精霊流し」の話で田中邦衛さんの声色.「北の国から」後でやると言って,(予定にないので)忘れたら進言する係りに最前列の人を指名
- 映画「解夏」の話.石田ゆり子さんが登場してストーリーを解説したが,饒舌でなかったので,まっさんが要約
- 精霊流し
- 無縁坂
- 秋桜(Keyboard)
MC「精霊流し」は正月,「無縁坂」は夏,「秋桜」は春に作った
- 北の国から(間奏は violin で,2コーラス目に入る前に田中邦衛さんの声色でスバラシイ)
MC 「2003 夏 長崎から」と同じような平和と戦争の話
- 「遥かなる大地より」が正式な曲名
- ドンという音が聞こえるのは雷でなく花火で,花火大会をやっているぐらいだから雨は大丈夫
- 人類の寿命は 20 万年で後 4 万年しか残っていないと,以前にトークしたら,あるお客が 4 万年しかないの(天然ボケ)
- 償い(LL-33J)
- 未来(LL-33J.一時声が出なくなりかけた)
- もうひとつの人生(LL-33J)
演奏中に弦が切れて,小松さんが RainSong を持ってきたが,まっさんは YAMAHA をそのまま使い続けた.
(結果的に?)最後にまっさんだけのアカペラに倉田さんのシンセが続いてかぶさり,とてもいい感じだった
MC 中(次曲の準備に)ギターをスタンドから取ろうとしたが,スタンドごと引きずってしまい,なかなか取れなかった(スタンドに引っ掛かっていた)
- 祇園会(DR-1000.ストラップは Martin だった)
- まほろば(DR-1000)
最後に発煙筒が焚かれ,夜光性液体の入ったカプセルが発射されたが,風に流され私のまわりには落ちてこなかった
ENCORE〜黒っぽい衣裳から白に(ファッションには疎いので種類はよう知らん)
- 風に立つライオン
宅間さんが変った木琴(彎曲した基板に白木の音板が並んでいて,比較的小さく音板の数は少ない)を使っていた
- ステージ裏側の大極殿に開演前は行けた(一般の参拝)ので,ステージ上の楽器や楽譜が後方から見られ,メンバー席にメニューが見えた.確かに「北の国から」と「償い」はトークの流れで追加され,その代わり「祇園会」の前の1曲をカット(曲名は伏せておきますが,ファンの多くが元気づけられた 25 年前の名曲).他は曲順も含めて予定通り.「案山子」の前に「本編」と書いてあった
- PA の不調でいきなりバリッ!という音がした.その後も,「精霊流し」の静かな所で
- (客席には悪いがステージのテントから見ると)雨が照明に映えてきれい.客席からも確かにそうで(照明で照らされている限りでは一時結構降っているように見えたが),会場の熱気と風に流されるのかほとんど濡れなかった.南こうせつさんがいないので雨はこの程度とか,玲子さんが出演したら雨が降ってきたなどとトークしていたが,歌うてるてる坊主(とお祓い)のご利益
追伸
2003.10.16 の京都会館で,「平安神宮に 7000 人集まったのは,親鸞と法然のジョイント・コンサート以来・・・嘘です」
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